お尻にボリュームがでやすいけど、下半身が太く見えちゃうA型タイプ。
「肩幅がひろい……」と水泳をやっていたり、筋トレをしているといつの間にか上半身が!
クビレもできにくいV型タイプ。
目次
V型タイプの3つのバランス
まずは、あなたがV型タイプなのか?確認していきましょう!
胸の幅
最初のチェックポイントは胸の幅を確認していきます。
胸の幅は、バストトップ線上の肋骨(あばら骨)の幅。
V型タイプの方は、
胸の幅が広めになっています。
ウエストの幅
次に確認していくのはウエストの幅です。
ウエストはクビレているところの横幅を確認していきます。
V型タイプの方は、
ウエストの幅は狭くなっています。
胸の幅>ウエスト幅となっていて、胸の幅のほうがウエストよりも広くなっています。
骨盤の幅
最後に確認するのは骨盤の幅です!
太ももの骨の大転子=“ポコ”っとなっているところの大きさを見ていきます。
V型タイプの方は、
骨盤の幅が狭くなっています。
骨盤の幅とウエストの幅は同じくらいになっていますが、胸の幅に比べると骨盤の方が狭くなっています。
3つの関係性をまとめると、
- 胸の幅:広い
- ウエストの幅:狭い
- 骨盤の幅:狭い
となっています。
V型タイプの特徴
3つのチェックポイントを見ていくと、V型タイプのカラダの特徴がわかってきます。
カラダの特徴
V型タイプのポイントは、
『胸の幅が広い』
ということです。
そのため、お尻や足は細く見え引き締まっている印象になります。
ただ、骨盤よりも胸の幅のほうが広くなっているため、肩〜胸まわりにボリュームがある印象になり、逆三角形に見えるという特徴があります。
逆三角形になっているため、クビレができにくいタイプです。
また、太るときは上半身に脂肪がつきやすくなっています。
女性には少ない体型ですが、水泳をやっている方、しっかり筋トレしている方、ヨガなどで上半身を使っている方はなりやすい体型です。
よくある悩み
V型タイプの特徴は、“逆三角形”ということです。
そのため、
「肩幅をどうにかしたい!」
といった悩みを抱えることが多いです。
さらに、
「くびれが欲しい…」
といった悩みも抱えています。
上半身にボリュームが集中するため、
「お尻が欲しい!」
という悩みもあります。
V型タイプのボディメイク戦略
肩〜胸にかけて気になっているので、どうしても上半身に目を向けがちです。
ただ、、A型タイプに必要となるボディメイクは、
- 下半身のボリュームアップ
- 姿勢を整える
- 腹筋の使い方
の3つが大切です。それぞれ確認していきましょう!
下半身のボリュームアップ
まず大切なのが、
『下半身に目を向ける』
ことです!
V型タイプの方は、ウエストや骨盤に比べると肩〜胸にかけてボリュームがあるめ、上半身が大きく見えています。
そのため、“上半身と下半身のバランスを整える”ことが大切になってきます。
肩甲骨や姿勢を調整していくと多少肩まわりのボリュームは改善できますが、極端な変化は起きないため下半身にボリュームをつけることが大事です。
下半身にボリュームをつけていく際は、
『お尻』
をしっかり鍛えていきます。
お尻をしっかり鍛えてから、太ももなどを鍛えることをオススメします!
下半身はある程度ボリュームがついたほうが上半身とのバランスが整うため、しっかりトレーニングしていただいてい大丈夫です。
姿勢を整える
下半身のボリュームアップと同時に大切なのが、
『姿勢』
です。
姿勢が崩れてしまうと、
- 肩甲骨がひろがる
- 肩が内巻きになる
- 肋骨がひろがる
ということが起こり、より胸の幅が広がってしまう可能性があります。
V型タイプ場合、小さく見せようと姿勢が崩れていることが多いため、“キレイな姿勢のほうが小さく見える”ということを忘れないでください!
腹筋の使い方
V型タイプはクビレができにくい…。
そのため、
『日常的な腹筋の使い方』
は非常に大切です!
一般的な腹筋トレーニングをしてしまうと、わずかなクビレも消えてなくなってしまいます。
腹直筋や腹斜筋のトレーニングではなく、腹横筋という筋肉を使って“お腹をうすくする”ことが大切になってきます。
普通の腹筋しても、クビレはできないですからね。
注意点
V型タイプが気をつけなければいけない注意点がありますので、最後に確認していきましょう。
注意1:太る
太ってしまうと、顎下〜お腹まわりにかけて脂肪がついていきます。
そのため、上半身だけが丸くなったような体型に変化していきます。
注意2:上半身のトレーニング
胸、背中、肩などの上半身のトレーニングばかりしてしまうと、さらに上半身がしっかりしてまい、より逆三角形な体型になっていきます。
注意3:猫背
姿勢が悪くなってしまっても、より逆三角形な体型になっていきます。
注意4:腹筋トレーニング
先ほどもお話しましたが、腹筋トレーニングを間違ってわずかなクビレが消えてしまっても、より逆三角形な体型になってしまいます。
V型タイプは肩〜胸にかけてボリュームがあるため、下半身は引き締まって見える。しかし、その影響で“逆三角形”に見えたり、“クビレができにくい”ことを頭に入れておき、下半身と腹筋の使い方に目を向けていきましょう!
まとめ
- V型タイプの特徴は胸の幅:広い、ウエストの幅:狭い、骨盤の幅:狭いと上半身にボリュームのあるスタイル。
- 気になる肩〜胸にかけた上半身にばかりではなく、お尻などの下半身にも目を向け、下半身と上半身のバランスを整えるようにする。
- V型タイプは上半身にボリュームがあり、足が細く見えます!しかし、ボディメイクを間違えると、より逆三角形になってしまうため注意が必要です。
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