【16日目】肋骨を締めるーまとめー

音声

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コラム

おはようございます🌞
AirPodsしながらジムでランニングを終え帰宅している途中、急に音が切れ不思議に思っていたら、ランニングマシンにスマホを忘れていたことと、こんな遠くまで繋がったままなのと驚いた木村です。

肋骨のパートもひと段落したので、
ここでまとめていきます📝

細かい部分の肋骨の調整は、
動画にしてるので確認してみてください😊

その分コラムはサクッといきます!

ということで今回は、

  • 肋骨を締めるポイント
  • 肋骨を締めるーまとめー

についてお話させて頂きます💡

肋骨を締めるポイント

姿勢がよくなってても、
肋骨が出っ張ってしまうとちょっともったいない💨

背中を反る意識が強ければ強いほど、
ついつい肋骨を出しがちになります。

そのため、
背中で反るだけでなく、
肋骨を整えることも大事になります💡

肋骨が締まるとき

肋骨が出っ張ってしまう場合は、

肋骨の上が落ちてしまうと、

肋骨の下が開いてしまい、
肋骨が出っ張ってしまいます💨

肋骨を締めるときは、
この逆を行っていく感じです💡

肋骨の上をあげていくと、

肋骨の下が閉じていきます❗️

この肋骨をあげるときに大事な筋肉が、

肋骨挙筋(ろっこつきょきん)

という筋肉です💪

名前の通りに肋骨をあげてくれる筋肉。

この筋肉を使うときのポイントは、

肋骨を真上にあげるように息を吸う

ことです💡

この筋肉で肋骨をあげつつ、
肋骨を閉じてくれる筋肉も働いていくれると、
肋骨はより締まります💪

そのときに働いてほしいのが、

下後鋸筋(かこうきょきん)

という筋肉です💪

この筋肉が働いてくれると、
肋骨を下に引っ張ってくれます💡

この筋肉を使うときのポイントは、

腕をあげるのではなく

カラダを捻ったら腕があがってきた

腕は先にあげない感じです❗️

左右差もチェック

肋骨の高さに違いがあると、
片側の肋骨が出っ張ります💨

右の肋骨が下がると、
左の肋骨が出っ張ります💨

そのため、

右の肋骨をあげて調整することが大事。

左の肋骨が下がると、
右の肋骨が出っ張ります💨

左の肋骨をあげて調整することが大事。

もっと細かい調整と、
肋骨を締めるテクニックはこちらの動画で確認してください😊

肋骨を締めるーまとめー

補足

余裕のある方は、
背中、肩甲骨、肋骨とやってきたので、
それぞれを意識して姿勢をつくってみましょう!

解説
キープ

質問コーナー📝

最近台所で仕事中、ふと肩がもりっと上がってる(猫背で肩に力な入ってる?)な、と思う瞬間が何度かありました。料理や洗い物をする時にはどうしても首は下向きになると思うのですが、その時も背中の反りを意識すればいいのでしょうか?

下向いた状態で反ると反る位置としては下気味にななりますが、意識できるなら意識したほうが良いです💡 気持ち胸を前に押す感覚で、下向きのときは反り感がでると思います😊

今日は右肩まわりが筋肉痛?凝ってて?痛みが😅 背中ではなく腕をあげる運動になっちゃってたのかな💦と。 左右差がある時は、まだ骨の位置が整っていないのもありますか?

利き腕みたいな感じで、感覚が入りやすい、にくいはどうしてもあります💨 右側の方が肩から頑張れてる可能性はあるので、背中をひねってからちょっと腕をあげるくらいの感覚でやってみてください💡

下後鋸筋エクササイズ 手を頭に置いて右に捻るとき、 (他の場所に比べて)ほとんど動かせませんでした😱 それだけ働いていないということでしょうか? 右だけ回数を増やしたりした方がいいですか?

手を頭ではなく胸に置いてひねってみてください💡

まだ姿勢を保つのが疲れるわ〜って感じです。 両方の肩甲骨の内側がギューっとなる感じがします。 自分的にはその間の真ん中がギュッとなる方がいいのかな?と思うのですが、どうでしょうか?

肩甲骨を寄せてギュッとなるのではなく、背中を反ってる感じでギュッとなっていれば大丈夫です!