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コラム
おはようございます🌞
睡眠は分けるのではなく、一度にまとまってるとることの重要性を感じている木村です。
この姿勢ブートキャンプも、
気づけは日程の半分が経過しました!
個人的にはボディメイクって、
カラダの仕組みなどを考えてストーリーで進んでいくのが大事だと思っています。
ただSNSは単発を求められるので、
ここまで細かく配信することがないです💨
なので聞き慣れないこともあると思います🤔
初めてやることはできないのが普通で、
そこに取り組む気持ちが素晴らしい💪
ドラマにも見逃し配信があるくらいなので、
振り返りながら少しずつ自分の血肉としてください❗️
極端な言い方をすると、
1回でできないのが当たり前で、
できる人が異常なくらいの感覚でいてください👍
今回は、
- 肋骨の正しい位置の基準
- 肋骨が締まるとき
- 肋骨を締めるー基礎編ー
についてお話していきます😊
肋骨の正しい位置の基準
「肋骨を締める」
という表現をしていますが、
実際にどのくらい締まれば良いのか?
ここの基準を確認していきます💡
肋骨が締まってる基準

肋骨が締まってる基準は、
真ん中の出っ張りの部分と、
(※実際に触ると少し窪んでます!)

肋骨の曲がっている部分を結んでいくと…

角度が80〜90度
になります💡
これより閉じる場合は、
コルセットなどを使う感じになります🤔

肋骨が出っ張ってる場合は、
100°くらいに開きすぎてしまっています💨
比べるとこんな感じです👀

ちょっと開き過ぎいてる感じ🤔
呼吸をしたとき

さらに肋骨が良い状態のときは、
両手で肋骨を横から触って(◯の部分)呼吸をすると…
息を吸うと左右均等に横に広がり、
息を吐くと左右均等に閉じていきます💡
また、
背中まで息がしっかり入ります!
左右の肋骨の高さが違ったりすると、
左右均等に動きません💨
肋骨が締まるとき

肋骨は、
上と下で形が違います。
形が違うため動きも違います!

ちなみに肋骨は、
- 上部(無地)
- 中部(青色)
- 下部(無地)
の3つにわけて考えられることがあり、
それぞれ動き方が違います💡
上部肋骨

肋骨は上から順番に数えて、
第1肋骨、第2肋骨と呼んだりするんですが、
第3肋骨まで=上から3番目までの肋骨を
『上部肋骨』と呼んだりします💡
カッコ良く言ってますが、
ただの肋骨の上の部分です!
肋骨の上の動きの特徴は、
横には開きません❗️

手押しポンプのハンドルの動きに例えられるんですが、
開いたり閉じたり、
上がったり下がったりというより、
傾くような感じで動くので
前後に動きます💡
前に傾いたり、
後ろに傾いたり、
傾きが変わる感じです。
中部肋骨

中部肋骨もそのままで、
肋骨の真ん中の部分。
肋骨を上から数えたときに、
4〜7番目の部分になります!
真ん中なので、
上と下の動きが合わさり
上下に動きます💡
下部肋骨

下部肋骨も単純に肋骨の下の部分です。
上から数えたときに、
8〜12番目の肋骨のことを
下部肋骨と呼んだりします!
肋骨の下の部分は、
前後に動くわけでもなく、
上下に動くわけでもないです。

バケツの取っ手の動きに例えられるんですが、
閉じたり開いたり
横に動きます💡

この動きを組み合わせると、
肋骨の上が落ちてくると、
肋骨の下が横にひらきます。
つまり、
出っ張ります💨

肋骨の上があがっていくと、
肋骨の下は閉じます💡
肋骨の出っ張りを改善するためには、
肋骨の上をあげる
ことが大事になります❗️
ということで、
肋骨をあげるエクササイズはやっぱり大事です💪
肋骨の下を締めるためにも、
まずはカラダの連動で締まりやすい状態をつくります!!
とは言っても、
肋骨をあげたときに、
肋骨を締める筋肉が連動してくれる必要があります🤔
肋骨を締めるー基礎編ー

今回は、
下後鋸筋(かこうきょきん)を使っていきます💪
息を吐くときにも使われていますが、
肋骨の下についてるため、
肋骨を閉じる働きもあります!❗️
この筋肉が働くことで、
肋骨をとじる方向に保ってくれます💪
肋骨をあげたときに、
この筋肉が連動して働いてくれるように、
しっかり刺激を入れていきます🔥
解説
エクササイズ
エクササイズは3種類あるんですが、連続でやるとけっこうキツイです!
なので、無理せず1種目や2種目で終わっても大丈夫です😊
無理にやって肋骨の下に効かなくなるよりは、余力を残して肋骨の下にしっかり効かせる方が狙いたいところに刺激が入ります🔥
補足
余裕のある方は、
肋骨をあげる動きもイスverか寝たverでやって頂き、
肋骨を動かしたあとに背中を反らすと、
より感覚がでやすくなります💡
まとめ
- 肋骨は閉じれば閉じるだけ良い訳でもなく80〜90度が目安になる。
- 呼吸をしたときに左右の肋骨が均等に開いたり、閉じたりするのが大事。
- 肋骨の上は手押しポンプのように前後に動き、肋骨の下はバケツの取っ手のように横に動く。
- そのため、肋骨の上が落ちると下は横に広がり、肋骨の上があがると下は閉じる。
- 肋骨の出っ張りを改善するには肋骨の上をあげることが大事で、そのあとに締める筋肉に刺激を入れていく。
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