突然ですが、あなたに1つ質問があります。
『キレイ』ってなんでしょう?
少し考えてみてください。あなたにとってキレイとはなんですか?
いきなりこんな質問をされて意味不明だと思うんですけど、この答えはすごく大切です。
目次
『キレイ』ってすごい曖昧
“ブス”と“キレイ”のどちらかを選ばなければいけない場合、ほとんどの人はキレイを選ぶはずです。どうせなら、キレイのほうが良いですよね。
だからこそ、少し考えなければいけないことがあります。
キレイには個人差がある
「キレイってなんですか?」って質問してみると、
- 顔が綺麗な人
- スタイルが良い人
- 服のセンスがある人
- 清潔な人
- 性格が良い人
- 笑顔の人
- などなど
人によって色んな答えがでてきます。
「キレイな人は誰ですか?」と質問してみても、やっぱり人によって返ってくる答えは違います。芸能人を答えたり、身近な人を答えたり……答えは人の数だけあります。
そう考えると、『キレイ』っていうのは人によって捉え方が違って当然。私がキレイだと思っていることを、あなたはキレイだと思わないかもしれません。
人にはそれぞれタイプ=好みがあるように、キレイという1つの言葉に対しても考え方が違ってきます。
キレイは時代によって違う
キレイは好みの違いだけでなく、時代によっても違ってきます。
世界3大美人と言われている、クレオパトラ・楊貴妃・小野小町が今の時代に生きていたら、スーパーモデルとして活躍したり、ミス・ユニバースで優勝したりできるでしょうか?
むしろ、世界3大美人と言われていたでしょうか?
昔のアイドルと今のアイドルも違いますし、時代によってもキレイの基準は違ってきます。
「キレイ」とか「美」というものは、流行りとか、宣伝で活用しやすい言葉としてたくさん使われています。
しかし、明確な基準がなく、個人や時代によって捉え方が変わってしまう非常に曖昧な言葉です。
そしてあなたは、基準もよくわからない曖昧な言葉を追い求めるあまりに、色んな情報に流され、自分がどのように変わって良いかわからなくなってしまいます。
キレイと“◯◯”の切っても切れない関係
非常に曖昧な意味を持つ“キレイ”という言葉ですが、“ある条件”が必要になります。
キレイには“◯◯”の存在が必要
キレイに絶対必要な条件。
それは、
『ブス』がいること
です。
キレイ・美というものは、それだけでは成り立たちません。そこには必ず“ブス”が必要なんです。ぶすがいないとキレイは存在しません!
キレイな人がいるんじゃなくて、
『ブスがいるからキレイな人だとわかる』
ということです。キレイや美というものは、比較するものがあって初めて成り立つものなんです。
他人と比較するものではない
キレイはブスがいないと成り立たないと言っても、他人と比較するという意味ではありません。「私なんか……」と自分にガッカリする必要もありません。
「あの人キレイだな。でも、私ブス……。だから、あの人みたいになりたい。」
他人に憧れること自体は否定しませんが、この考え方は非常にもったいない!
なぜなら、他人と比較したところで、あなた自身は輝くことができないからです。むしろ、憧れの人に近づくことができず、どんどんネガティブな感情を自分に持ってしまうかもしれません。
これでは、どんどんあなたの輝きは失われていきます。
私ちたは生まれてきたタネが違うんですから、人と違って当然! あなたはあなたにしかなれないし、私だって私にしかなれません。
自分以外になることなんて不可能なんです!
だからこそ、必要なことがあります。
自分の中にある“ブス”と向き合う
他人に憧れても、他人と比較しても、自分が変わるわけでもありません。他人が取り組んでいる方法が、あなたに合う保証もありません。私はこのことに気づくのに、とても時間がかかりました……。
1番大切なこと
パーソナルトレーナとして多くの女性に関わらせていただき、とても大切なことに気づきました。
それは、
『自分の中にあるブスと向き合う』
ということです。
自分の中にあるブスをキレイに変えていくことで、その人の魅力は相対的に上がっていき、自分なりの輝き方をしていくということです。
ブスという表現は少し強烈かもしれませんが、私はブス=弱点と考えています。自分の弱点と向き合い、それを改善していく。
「自分のMAXを出す努力をし、自分のMAXを更新していく人」
これを私はキレイになる、魅力的になると考えています。
というか、このように考えないと他人の目を気にしてばかりの人生になってしまいます。自分の人生なのに、自分が主役で歩むことができない。
芸能人だってそう!
芸能人のような見られる仕事の人たちは、自分のブスな部分と強制的に向き合わされているので、キレイになっていっているように感じます。
AKBがすごい良い例だと思います。指原さんはよく自分のことを「ブス」と言っていますが、昔に比べるととてもキレイになっています。それが自信になっているようにも感じます。
あなたがキレイだと思う女優さんも、その人なりのブスな部分と向き合うからこそ、よりキレイになっていっくんじゃないでしょうか。
『キレイになるためには、自分のブスな部分と向き合う』
まずはブスな部分を探すことが、あなたのシンデレラストーリーの始まりです。
キレイになる方法はトレーニングに限らずたくさんありますよね。
- 食事
- ファッション
- メイク
- ヘアカット
- 作法
- などなど
この全ての方法にブスが必要です。
自分をブスにする食事は?
自分をブスに見せるファッションは?
自分をブスにさせるメイクは?
自分がブスになるヘアカットは?
ブスというスタートを知っていれば、あなたはキレイへの道をしっかり歩んで行くことができます。
しかし、自分を客観的に見ることはとても難しいです。そのため、自分判断で行動してしまうと、スタートすら間違ってしまう必要があります。それぞれの専門家の力を借りることをおすすめします!
まとめ
- “キレイ”は、個人や時代によって捉え方が変わってしまう意味が曖昧な言葉。
- キレイであるための絶対条件は、『ブス』がいること。ただ、他人に憧れたり、他人と比較するのではなく、自分の中にあるブス=弱点と向き合う。
- キレイへの原点はブス。あなただけのシンデレラストーリーとは、あなたのブスな部分を見つけることから始まる。
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